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歯科医院の基本の感染予防③ 〜医療従事者の感染予防と院内環境〜
こんにちは!今回は歯科医院での基本の感染予防ということで前回に続き「医療従事者の感染予防」と「院内環境を整える」についてご紹介していきます。
歯科医院では患者様への感染対策はもちろんですが、スタッフの感染対策にさらに力を入れています。なぜなら、歯科医院で感染リスクが一番高いのが普段から何人ものお口の中を診るドクターや歯科衛生士だからです。
そのため、普段から「ゴーグル」「マスク」「手袋(患者ごとに交換」などの個人防護具を使用しています。
また、歯科医院自体も常に清潔な場所であるよう、徹底的な消毒や換気を心がけています
また、「汚染ゾーンと清潔ゾーンの区別」にも普段から意識していて、一度でも患者様のお口や唾液、血液などの分泌物がついたものに触れた場所は「汚染ゾーン」になります。
特に医療器具を扱う場所では「汚染ゾーン」と「清潔ゾーン」に分けて、清潔ゾーンには滅菌後の器具を保管するなど、汚染したものとは絶対に一緒にしないようにしています。
普段から、このように感染予防を徹底しているため歯科医院は感染予防のプロ!そこに加えて、最近では新型コロナ対策を徹底していますので、安心して受診して下さいね。