医療法人社団 蓮優会│世田谷・相模原・神田のインプラントなら蓮優会

医療法人社団 蓮優会│世田谷・相模原・神田のインプラントなら蓮優会

  1. 神田秋葉原デンタルクリニック

    0120-648-091ムシバゼロキレイ

  2. 世田谷通りデンタルケア

    0120-648-706ムシバナオル

  3. 女子大前歯科

    0120-648-156ムシバイチコロ

  4. 各医院駐車場完備
Instagram

矯正治療とは

『矯正治療』は、出っ歯、受け口、八重歯、すきっ歯など問題のある歯並びを、『矯正装置』を使って美しく改善し、正しい噛み合わせへと導く治療です。
歯並びが悪いと、見た目が悪いだけでなく、細かい部分まで歯ブラシが行き届かず、虫歯や歯周病などの原因になります。また、噛み合わせが悪いと、全身のバランスが崩れ、頭痛、肩こり、腰痛などの原因になります。しかし、矯正治療を受けることで、それらの解消に繋がり、全身の健康を手に入れることができます。
歯並びが気になっても、「装置が目立つから」「痛みや違和感があるから」「矯正治療は子どもが受けるもの」などと考え、治療を受けることをためらっていた方は、ぜひ治療を受けてみてください。
また、インプラント治療をご検討の方には、歯を失った部分だけでなく、歯並び・噛み合わせと合わせて総合的に改善する『矯正インプラントトータルケア』をおすすめしています。
詳しくはスタッフまでお気軽にお尋ねください。
矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。
矯正治療の一般的な治療期間と通院期間として、「一般的な治療期間2~3年間、通院期間24~36回」です。

矯正の治療方法 ─舌側矯正─

矯正の治療方法 ─舌側矯正─

通常の矯正装置は歯の表側につけるので、目立ってしまって審美性に劣り、患者様の負担になります。これが原因で、「歯並びは気になるけど、あの装置を長期間つけたくない…」と矯正治療を諦めていた方は多いのではないでしょうか?
その悩みを解消するのが『舌側矯正』です。通常の装置とは異なり、装置を歯の裏側につけるので、外からは装置が見えません。
装置を付けた後は、装置に舌が当たって違和感を覚えますが、多くの方が1~2週間で慣れます。また、症状によっては、通常の治療よりも短期間で治療が終わる場合があります。
症状によっては、舌側矯正を適用できない方もいらっしゃるので、矯正治療門医にご相談のうえ、最適な装置を選びましょう。

小児矯正

小児矯正とは

お子さまの歯並びが悪く、将来矯正治療を受けさせるかどうかお悩みの方からよくいただく質問が、「治療はいつから始めればいいですか?」というものです。
これに対しては、「小学生から始めるのが良い場合が多い」と回答します。
理由は、お子さまの歯並びが悪くなる過程を見ればわかります。
“離乳食からの軟色化 → 舌の発育が不十分 → 顎の成長が不十分 → 歯が並びきらない”
この、“顎の成長が不十分”であるのを、お子さまのうちに治療を初めて、本来の大きさになるようにすればよいのです。

小児矯正のメリット

小児矯正には、主に以下のようなメリットがあります。

  • 成長を利用して治療できる

    大人になってから顎の大きさを変える方法は手術しかありませんが、お子さまは成長期にあり、顎の骨も動かせるので、成長を利用して治療できます。

  • 将来抜歯せずにすむ可能性がある

    成長を利用して歯が並ぶスペースをつくる『1期治療』だけで治療が終わることがあるので、将来抜歯せずにすむ可能性が高くなります。

  • トータルの治療費があまり変わらない

    中学生になり、永久歯に生え替わった後の『2期治療』が必要になっても、トータルの治療費はあまり変わりません。

  • 治療結果を期待できる

    1期治療で顎の大きさが改善されているので、1期治療を行なわない場合より良好な治療結果を期待できます。

  • アレルギーが改善する可能性がある

    最近のお子さまは上顎の発達が不十分なので、鼻呼吸ができなかったり、アレルギーになることが多いといわれています。しかし、矯正治療で上顎を広げることで、鼻の通りが良くなり、アレルギーを改善できるお子さまがいます。

蓮優会では矯正治療相談を行なっているので、お子さまの歯並びが心配だという方は、お気軽にご相談ください。

成人矯正

成人矯正とは

成人矯正とは

『成人矯正』は大人になってから始める矯正治療で、以下のような特徴があります。

  • 第一印象が良くなる

    歯並びが美しいと、相手に好印象を与えます。第一印象はほとんど見た目で決まるといわれているので、歯並びの悪い方は、気づかぬうちに損をしているかもしれません。
    蓮優会では、目立たない、見えない、早く終わることを意識して、装置をおすすめしています。

  • 歯磨きしやすくなる

    現在、予防歯科の考えが浸透していますが、病気が悪化する前に改善しておくことで、将来的に時間面でも金銭面でお得になります。歯並びを美しくしておくことで、口の病気になる確率が低くなることから、予防歯科の一環として矯正治療を受ける方が多くなっています。

  • 予防歯科を兼ねられる

    中学生になり、永久歯に生え替わった後の『2期治療』が必要になっても、トータルの治療費はあまり変わりません。

成人矯正と小児矯正の違い

小児矯正は、顎の成長を利用して正しい噛み合わせへと導く治療です。
一方成人矯正は、顎の成長が終わり、ある程度年月を経てから始める治療なので、患者様が虫歯や歯周病になっている、歯を失っている、噛み合わせが酷いなど、さまざまな問題を抱えている場合があります。
そのため、治療が複雑になりがちで、治療計画の立案から治療感完了まで、幅広い視野で矯正治療を進める必要があります。

蓮優会の成人矯正

虫歯や歯周病、インプラント治療、顎関節症まで、トータルな治療を行うことができます。
また、装置が表から見えない舌側矯正、白いワイヤーを使う装置の目立たない治療、インプラントを使ったインプラント矯正なども行なっているので、患者様のご要望に合わせて、最適な装置をご提案することができます。

成人矯正Q&A

成人矯正に関するよくあるご質問と、その回答です。
治療に関してご不明な点がある方は、ぜひご覧ください。

Q何歳まで矯正治療を受けられますか?
A重度の歯周病でなければ、何歳でも治療を受けていただけます。
Q通院の間隔はどれくらいですか?
A月に1回程度です。
Q治療期間はどれくらいですか?
A部分矯正のような軽度なものなら半年ほど、全顎的な治療は1年半から2年ほどです。
Q費用はどれくらいかかりますか?
A部分矯正は約20万円から、全顎矯正だと約90万円からとなります。
Q治療中の痛みはありますか。
A多少ありますが、多くの方が1~2週間で慣れるようです。
Q治療中は虫歯になりやすいのですか?
A装置の周りの細かい部分を磨き残して虫歯になることがあるので、丁寧に磨くことが大切です。

矯正治療のスケジュール

どのような治療を行なうにしても、治療前には必ずカウンセリングとディスカッションを行ないます。それは矯正治療でも同様です。
治療についてご理解いただき、その方に合った方法、期間、費用をご提案するので、治療を受けるかどうか十分ご検討ください。すべてにご納得いただけたら治療を始めます。
蓮優会では、矯正治療相談にて、さまざまな相談を受け付けています。「仕事や学校などの予定に沿って治療を進めたい」など、スケジュールに関することでも結構ですので、お気軽にご相談ください。

矯正担当医

松山 陽介
非常勤 矯正担当医
松山 陽介
Matsuyama Yousuke

はじめまして。矯正歯科医師の松山です。
矯正治療によって咬み合わせが良くなり、虫歯や歯周病の予防にもつながります。また、美しい口元や歯並びは、より一層明るくポジティブな性格を引き出してくれます。まずは無料相談でご相談ください。

経歴
  • 2006年日本大学 歯学部 卒業
  • 2007年日本大学歯学部附属病院 研修医課程 修了
  • 2007年日本大学歯学部附属病院 矯正科 入局
  • 2010年東京都内歯科医院 勤務
資格
  • 日本矯正歯科学会 認定医

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

① 矯正歯科装置を付けた後しばらくは違和感、不快感、痛みなどが生じることがありますが、一般的には数日間~1、2 週間で慣れてきます。
② 歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間が延長する可能性があります。
③ 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
④ 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらに、かかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。また、歯が動くと隠れていたむし歯があることが判明することもあります。
⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
⑧ 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
⑨ 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの症状が生じることがあります。
⑩ 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
⑪ 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行う可能性があります。
⑫ 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
⑬ 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
⑭ 動的治療が終了し装置が外れた後に現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
⑮ 動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや、咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
⑯ あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
⑰ 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
⑱ 矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。