PAINLESS TREATMENT & LASER TREATMENT
痛みの少ない治療・
レーザー治療
- 世田谷・神田・相模原の歯科医院・蓮優会 ホーム
- 治療案内
- 痛みの少ない治療・レーザー治療
痛みの少ない治療
麻酔の痛みの軽減
歯科医院で麻酔を必要とする治療を受けるとき、麻酔の注射の痛みが嫌だという方がたくさんいらっしゃいます。
蓮優会では、麻酔の注射の痛みを除去するために、刺す麻酔を行う前に、塗る麻酔を使います。塗るだけなので痛みはなく、この塗る麻酔だけでも乳歯を抜歯できるほど、歯肉の感覚が麻痺します。
さらに、小さな虫歯には、無針注射器『シリジェット』を使います。麻酔液を圧力により、ジェット噴流として粘膜下に到達させることができます。
大きな虫歯には、電動注射器『オーラスター』を使います。手動での麻酔注射は、一定の力で麻酔液を注入できないので、圧力にムラが出て痛みの原因になりますが、コンピューター制御により一定の力で麻酔液を注入できるので、痛みを軽減できます。
これらを使用することにより、患者様の麻酔の痛みを軽減できるよう努めています。
鎮静療法
『鎮静療法』は、恐怖感や緊張感、不快な音や振動、長時間口を開ける苦痛などを感じないよう、半分眠ったようなリラックスした状態で治療を受けられるようにする処置です。患者様の来院時間に合わせて麻酔専門医が来院し、簡単な問診を行った後、麻酔医が鎮静麻酔の点滴を行ないます。インプラントの手術、多くの歯の抜歯、内科的な疾患がある方、多忙で一気に治療を終えたい方などにお勧めです。
治療中は、麻酔医が血圧や酸素分圧などを常時監視しているので安全です。患者様は2~3時間の治療でも20~30分ほどに感じられるので、数回分の治療を1回で終えられます。治療終了後は、麻酔医による覚醒を行なうので、目覚めた後もすっきりした気分です。
安全な処置ですが、念のためお車でのご来院はお控えください。
レーザー治療
CO2(炭酸ガス)レーザーとは
炭酸ガスレーザーから光を照射すると、その光が組織表面の水分に吸収され、熱に変わります。この熱が気化する蒸散作用を利用して治療します。
また、蒸散作用は局所に限られるので、他の組織に影響せず安全です。治療中や治療後の痛みもほとんどなく、早くきれいに治るので、患者様にやさしい治療を行なえます。
CO2(炭酸ガス)レーザーによる治療
『CO2(炭酸ガス)レーザー』は、主に以下のような治療に使います。
-
歯肉の切除・切開
今までは電気メスを使っていましたが、レーザーを使うことでほとんど痛みなく歯肉切除・切開を行なえます。
治療後の歯肉も早くきれいに治ります。 -
歯肉の急性炎症緩和
歯肉が炎症を起こして腫れている場合、麻酔せずにレーザーを照射することで腫れが早く治り、同時に痛みも軽減できます。
-
歯肉の黒ずみ除去(歯肉ホワイトニング)
歯肉の黒ずみの原因はメラニン色素です。
メラニン色素が沈着した部分にレーザーを照射して黒ずみを除去し、本来のきれいな歯肉に戻します。麻酔の必要がなく、痛みなく治療できます。 -
口内炎の治療
口内炎は口の中の常在菌繁殖を原因とする炎症で、少し触れるだけで痛みを感じます。身体の抵抗力が弱まったときや、口の中が局所的に刺激を受けたときなどにできます。
口内炎にレーザーを照射することで、すぐに痛みがとれ、早くきれいに治ります。 -
義歯性褥創(じょくそう)
義歯(入れ歯)の一部が強く歯肉に当たっていた場合、その部分が白っぽくなったり、傷ができたりします。
レーザーの出力を抑えて照射することで痛みを瞬時に取り除き、治りを早めます。 -
精密根管治療(歯の根の治療)
精密根管治療は、重度の虫歯などで感染した歯髄(神経や血管)を除去する治療で、歯髄が通っていた根管の中の細菌をすべて死滅させ、無菌状態にする必要があります。
根管内にレーザーを照射することで無菌状態にし、治療後に根管内が化膿する可能性を抑えます。 -
歯質の強化
レーザーを照射することで歯の構造を緻密にし、歯質を強化して虫歯になりにくい強い歯にします。
CO2(炭酸ガス)レーザーはこのような方にお勧め
CO2(炭酸ガス)レーザーは、主に以下のような方にお勧めです。
- 外科処置を適用できない方
- 歯科での麻酔にアレルギーをお持ちの方
- 歯肉の急性炎症、歯肉の黒ずみ除去、口内炎、義歯性褥創の治療、精密根管治療などが他院で長引いている方