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年間4万人もの人が亡くなる「誤嚥性肺炎」について
皆さんは「誤嚥性肺炎」という病気を知っていますか?誤嚥してしまうことで、お口の中の細菌が肺の方へ行ってしまい、肺炎を起こしてしまう病気です。
年間4万人もの人が、この誤嚥性肺炎により命を落としており、新型コロナウイルスよりも多くの人の命を奪っています。
70歳以上の肺炎患者の7割以上は誤嚥性肺炎であるという結果が出ていることから、とても身近な病気であることがわかりますよね。
新型コロナウイルスの影響が長引く中で、ご高齢の方は以前よりも外出の機会や医療機関へいくことが減ったかと思います。もちろん予防対策は大事ですが、歯科医院によるお口のケアを受けることも、命を守ることになります。
特にご自宅に長くいると食べることが多くなり、お口の中にも細菌がたまりやすくなっています。しっかりと歯科医院でケアを受けてお口の細菌を減らし、誤嚥性肺炎を予防していきましょう。