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口腔乾燥症(ドライマウス)について
唾液の分泌量が減少したり、お口の中の粘膜の保湿度が低下した状態を「口腔乾燥」といい、この症状がずっと続くような状態を口腔乾燥症(ドライマウス)と言います。
ドライマウスになってしまうには、いくつが原因があり、病気で有名なものが自己免疫疾患である「シェーグレン症候群」によるものです。
30代〜50代の女性に多く、口腔乾燥や関節リウマチなどの症状を伴い、有効な治療方法はないため対症療法で症状を改善していきます。
病気意外で多いものが、ストレスや薬物の副作用によるものです。薬の副作用ですと、高血圧のお薬の副作用としてよく挙げられています。
また最近ではコロナなどによるストレスなど、心因性のものが多くなってきていますので、ご自身でリフレッシュできる方法を探しこまめに水分補給を行って下さい。
お口が乾燥して悩んでいるという方は、一度歯科医院で相談してみて下さいね!